本文へ移動

社長ブログ

RSS(別ウィンドウで開きます) 

蘇民将来子孫家門

2017-01-01
当地では玄関に「蘇民将来子孫家門」と書いた注連縄を飾ります。
これは1年を通じて飾り、毎年、年の瀬に新しくします。
 
これは牛頭天王の教えにより蘇民の人が幸せになったと言い伝えにより、私も蘇民の子孫の家ですと分るようにしています。
 
新年になれば気持ちも新たになり「よし、頑張るぞ」「今年も平穏無事であってくれ」と願うものです。
 
元旦には工場の東方より初日の出を迎えます。
朝熊山より日が昇り、神々しさと力強さを感じながら清々しい気持ちになります。また時々白鷺が舞うのをみると良いことがあるような嬉しい気持ちになります。
 
元旦・朝日・エネルギーの補給で今年も皆様にとって良いお年でありますよう伊勢の地より発信致します。
        1年間玄関に飾ります
        工場から見える日の出です

12月6日 師走

2016-12-06
師走になりました。
 
木々の紅葉も過ぎすっかり冬支度が始まり、春に向かっての準備です。
伊勢神宮の干支守りを毎年新年に親しい方へお届けするため内宮さんでお受けして参りました。
来年は酉年で丁酉(ひのととり)と言われるようです。
酉の付く年は商売繫盛に繋がると言われていますので頑張ってあやかりたいものです。
 
写真の干支守りは楠木で彫られていて大変良い香りがします。
楠木の葉は古くから樟脳を元にして防虫剤として使われてきました。
英語では【camphorwood】カンフル剤はこの樟脳からきています。
 
さて、私共の工場製作品を紹介いたします。
今年度末を目指し学校の家具製作が最盛期を迎えてします。
地元の木材で温かみと再生可能、地産地消も兼ねてヒノキ材で製作しています。
 
川上の森林を守り整備することにより海の汚濁を防ぎ、私達は海の恵みを頂いています。
美しい景色が見える学校へ納めさせていただきます。
社員一同このサイクルに感謝しつつ心を込めて製作にあたっています。
     来年の干支守り
     製作中の家具①
    製作中の家具②
TOPへ戻る